2021年11月27日~29日にかけて、京都+αの一人旅をしてきました。同時にサノバウィッチの聖地巡礼もしています。記事はこちらからどうぞ。
さて、早速聖地巡礼の写真でも……と行きたいところですが、先にまず彩頃聖地の位置関係を整理しておきましょう。下の地図をご覧ください。
ご覧のように、聖地は大きく3つの地域に跨っていることが分かるかと思います。東側から「八坂神社・鴨川周辺」、「西院」、「嵐山」です。この3地域はほぼ一直線で繋がっていることから、公共交通機関での行き来も容易となっています。そのため、比較的聖地巡礼しやすい部類なのではないかと思います。
「秋の京都」という混雑ぶりさえ考えなければ。
前置きはこのくらいにして、本編に参りましょう。
八坂神社・鴨川周辺
八坂神社
物語のターニングポイントとなる場面で出てきた有名な神社。実は夜にも行ってみたりしましたが、青く光りはしませんでした。それなりな混雑具合でしたが、普通に歩けるレベル。
丸山公園
大誠との初邂逅の地。本当は正面から撮りたかったけど、写真右側に屋台が陣取っていたので断念。
クレアとの初邂逅場所であり、告白場所でもある六道の辻。鴨川方面から来た場合は、写真右のお店のあたりで振り返るとゲーム内の構図になります。夕方に撮った写真だとこうなります。
琥珀と大誠が子供の手をかいくぐって鐘を鳴らさなければいけなかったところ。実物は小屋の中にあって、壁から鐘撞き用のひもを引っ張るというものでした。
東西に横断する大きな通り。八坂神社から西院まで一本道なので、歩こうと思えば歩くこともできます。ただ、この近辺はだいぶ人が多いです。
新橋通
四条通から少し北に行ったところなのですが……。この時の自分は何を思っていたのか、一本手前の道と勘違いして、全く関係ない写真を撮っていました……。もしまた行くことがあったらちゃんと撮りたいと思います……。
鴨川
みさきと言えばここ。天気も良く、散歩したり等間隔してる人たちが多かったです。夕方になると法則が強くなります。
メロンブックス京都店跡地
ここを聖地と言い張る勇気。しかし実は移転前のここに来たことがあったり。もちろん普通のメロンブックスでしたが。
西院
写真左奥の無人駅。電車は10分に1本くらいの間隔で来るので、電車と並べて撮るのは簡単です。
阪急西院駅前
通学路の一部として出てきた場所。この辺りは観光地と言う訳ではなく、一本入ると普通の住宅地が並んでいます。
春日通
完全に一致する場所はなさそうなので、似たような場所で。完全に住宅地の道です。
西院春日神社
市内の大きな神社と違い、静かでひっそりとした神社。頭に紅葉を乗せた黒猫はいませんでした、残念。
嵐山
嵐電嵐山駅前
電車での嵐山へのアクセス方法は2種類ありますが、聖地は嵐電の方となります。人がいない写真を撮りたければ、朝早くをお勧めします。
作中みたいな紅葉にはもちろんなりませんが、いい色づき具合でした。人がそこそこ歩いているように見えますが、これは「朝8時台」の写真です。この後の時間帯の混雑具合は推して知るべし。
それと別日で、本編にならって「夜明けの嵐山」も体験してきました。
ええ、完全にアホです。防寒はしてましたが、お茶を飲もうとマスクを外したらめっちゃ寒かったです。でも、それだけの価値はありました。
嵐山公園 中の島地区
橋の右側を渡りきってすぐ右側となります。せせらぎの音が気持ちいい。
竹林の小径
渡月橋から北へと向かいます。本編で光っていた地面の灯篭は、なんと2021年12月で終了してしまうらしいです。撮りたい方はお早めに。
京楓ルートでお参りした神社。竹林の小径に向かう途中にあります。
聖地紹介は以上です。実際の行程としては、嵐山→西院→八坂神社等の順で、一番混むであろう嵐山を最初にしたことでスムーズに行けたと思っています。時間的にも、歩くのが速い人であれば午前中で終わるんじゃないかと。鴨川から六道の辻やメロンブックス跡地に行くのに少し歩かないといけないのを除けば、辛いところはそうないはずです。もちろん、普通の観光としても十分楽しめますのでご安心を。
おまけ
私がPixivで書いている彩頃2次創作のモデル地にも行ってきました。
嵐電の車折神社前駅(嵐山駅から3駅)から徒歩0分、電車の中から見える立地です。2020年のクレア誕生日記念SSに出しました。作品はこちら。
旭湯(西院)
春日神社に近い、西院唯一の銭湯。実際に入ってみましたが、色んな種類の湯船があり、いい湯でした。京楓ルートアフターとして登場しています。作品はこちら。
この他にも色んな作品を書いています。興味を持たれましたら是非ご一読ください。一覧はこちらからどうぞ。