徒然綴る、夢想事

まとまりのない駄文置き場です。 内容も、更新も、すべて気まぐれ。

ハヤテのごとく!完結の感想

先日、最終巻が発売されたハヤテのごとく!

自分がこっちの世界にハマるきっかけとなった漫画なだけに、喪失感が大きいです。

しかし同時に、納得いく完結を見届けることができ、満足もしています。

そんな思い入れの強いこの漫画について、以下つらつらと書いていきます。

もちろん最終巻の内容も含みますので、ネタバレが嫌な方はブラウザバック。













さて、52巻を読み終わったときに最初に思ったのは、「収まるべきところに収まったかな。」ということ。

自分がずっと気になっていたのは、「ハヤテとナギの勘違いをどう解決するのか。」という部分。

物語の途中で解決し新展開につなぐ、という方向もあったかと思います。

しかし、この物語は、二人の物語。ゆえに、「二人を人間的に成長させて、勘違いだと分かっても二人の関係が(主従関係は別として)続く」という流れにしたことは、個人的には満足です。

まあもちろん、無駄にキャラ出すぎでフェードアウトしてるのがいたり、黒髪枠が少なかったり、細かい不満も色々ありますけど、終わり良ければすべて良しってことで。

…なんか色々書こうとしたけど、大した分量にならなかったですねw

とにかく、作者の畑先生、本当にありがとうございました。


ちなみに、ハヤテのキャラだと、自分はマリアさん派です。姉弟設定?知らんなあ。