2月がもう終わることに震えています。
twitterではすでに報告していますが、折角たくさん書ける場所を作ったので、こちらでもまとめておきましょう。
今回はE-3まで海域がありましたが、甲→乙→甲の難易度でクリアしました。
E-2を乙にしたのは、藤波掘りを甲でやると考えた時に、ヲ改3連戦で大破続出が容易に想像できたためです。
それに個人的には、ゲージリセット掘りは沼ったときが怖いのでやらない派です。
で、E-3の方は、こんな感じでフィニッシュ
うちの大井さんは、14夏ダブルダイソンや15冬トリプルダイソンを葬ってきた最優秀フィニッシャー。今回もきっちり仕留めてくれました。
そして15冬から続く通称「甲種勲章の呪い」もご覧の通り継続。
掘りについても、藤波・伊13両方確保して、今回も完全攻略完了しました。
さて、今イベの個人的な印象として、「道中の敵航空戦力の高さ」が強く残っています。
攻略はしなかったものの、情報を見ただけで相手をしたくなくなるE-2甲ヲ改や、ボスより苦労した印象のあるE-3甲道中。
空母を止めるには、中破以上にするか艦載機を全滅させる必要がありますが、ヲ改ともなるとそう簡単には中破しませんし、艦載機の全滅は運が絡みます。
機動部隊で行けば、こちらも艦戦を多く積んでいますので、航空戦の被害はあまり大きくなりません。もちろん砲撃戦のワンパンはありますが。
しかし、水上部隊となると、こちらの制空能力はどうしても落ちます。そこにヲ改との連戦がくると、対空装備を充実させるしかなくなります。
自分の場合は、秋月砲max*2・13号改max・90mm高角砲max・21号改☆9等々の準備をして臨みましたが、増設穴に間に合わせで載せた摩耶様機銃も改修しておきたかったなと反省しています。まあ、運営には「とりあえずヲ改」をやめていただきたいですがね。
さて、次は艦これ5周年目&難易度制導入から10回目のイベントとなります。
10個目の甲種勲章を取るために、どんな艦隊と戦うことになるのか。
それではこの辺で。
ラスダンで沼らない!【艦これイベント】
前回の投稿から間が空いてしまいました。あんなもん書いちゃったからね、仕方ないね!
今回は、艦これイベントが今夜開始予定ということで、個人的に意識している「ラスダンで沼らない方法」を、参考程度にご紹介しようと思います。
さて、「きついラスダン」と聞いて思い浮かぶのは、トリプルダイソンや悪月のような単純に敵編成が硬いものや、こちらのボス到達がきつくなる艦隊編成を強いられた時(この前のE-4等)だと思います。
そんな艦隊と対峙する場合、一体どうすればいいのかと考えることでしょう。大抵は、「旗艦さえ倒せればいい」と、魚雷カットイン艦を多めにしてワンチャン狙いにするのをよく見ます。そして、攻撃する前に的確に潰されて「もう一回遊べるドン!」。これではいけません。
ではどうすればいいのか。私は以下のことを考えていつもクリアしています。
1.昼戦終了時に敵をどれだけ潰せるか。
…はい、これだけです。言い換えると、「夜戦でありったけの火力をぶち込むために昼戦火力をどう高めるか」ということで、編成や装備の調整をしています。要は、「昼で周りをきれいにして、後は夜戦で一発ぶち込むだけ」という状態にすることですね。(もちろん、前提として、編成上の縛りをクリアした上で、ボスに辿り着ける最高の編成を組んでいること。)
「何で昼戦にこだわるの?硬い旗艦を倒せるのは夜戦だけでしょ?だったら夜戦特化でいいじゃん。」と思う方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、今回私が言いたいのは、「昼戦と夜戦の『攻撃回数』の違い」です。
夜戦は、最大で6発の攻撃ができます。火力も高く、昼戦では倒せない旗艦を倒すことができます。
一方昼戦はどうでしょう。現在の昼戦の流れを見ると、
基地航空隊(最大6回)→航空戦(1回)→支援艦隊(1回)→先制対潜→先制雷撃(最大4発)砲撃戦(通常艦隊:最大12回、連合艦隊:最大18回)→閉幕雷撃
どうでしょうか。一部の艦にしかできない攻撃もありますが、攻撃回数の差、そしてその差から生じる与ダメージ量の差は明らかです。
砲撃戦開始前に、こちらから一方的に攻撃できる機会がこれだけあるのです。弱い随伴艦をできるだけ早く潰し、砲撃戦ではこちらの高火力艦で硬い敵をできるだけ削る。そうすれば、残る夜戦で「誰か一人が狙えば終わる」状況を作り出すのは、少なくとも夜戦特化してワンチャン狙う艦隊よりかは簡単だと思います。
「でも昼戦でそんなうまくいかないでしょ」と思った方、その通りです。
いくら攻撃回数が多くても、当たらなければ意味がありません。それに、硬い敵はほとんど、高火力な敵でもあるので、普通にこちらがボロボロにされることもあります。
こればかりは、艦これが自動戦闘である以上、上手くいくのを「祈る」しかないです。しかし、どこかに流れてる某コラ画像のように、「運以外の要素をすべて塗りつぶす」ことは必要です。この「塗りつぶし」が、レベリングであり装備開発‣改修等であるのだと自分は考えています。
本論はここまでにして、補足として自分の過去のイベント海域での戦略を載せておこうと思います。では皆さん、今回のイベントも頑張っていきましょう。
補足 15夏E-7(悪月、ダイソン*2、エリネ、後期エリニ*2)
機動部隊編成‣支援あり、道中のフラヲ改*2に対して制空優勢を取るため、艦攻‣艦爆はあまり積まなかった。
支援は下三隻を潰すのが狙い。第一艦隊は金剛型‣空母の他に摩耶、第二艦隊は雷巡不可のため、雪風(高確率カットインで随伴ダイソン撃破)→ビスマルク‣阿武隈(安定火力でもう片方の随伴ダイソン撃破)→夕立‣羽黒‣鳥海(とにかく悪月にぶち込む係)の編成順。
昼戦火力を中々高められない編成を強いられたものの、最後はもう少しでS勝利なA勝利。
装備は、雪風以外は全員連撃です。運50以上の旗艦にしかカットイン装備を載せません。第一艦隊は命中重視にしてたはず。
今回は、艦これイベントが今夜開始予定ということで、個人的に意識している「ラスダンで沼らない方法」を、参考程度にご紹介しようと思います。
さて、「きついラスダン」と聞いて思い浮かぶのは、トリプルダイソンや悪月のような単純に敵編成が硬いものや、こちらのボス到達がきつくなる艦隊編成を強いられた時(この前のE-4等)だと思います。
そんな艦隊と対峙する場合、一体どうすればいいのかと考えることでしょう。大抵は、「旗艦さえ倒せればいい」と、魚雷カットイン艦を多めにしてワンチャン狙いにするのをよく見ます。そして、攻撃する前に的確に潰されて「もう一回遊べるドン!」。これではいけません。
ではどうすればいいのか。私は以下のことを考えていつもクリアしています。
1.昼戦終了時に敵をどれだけ潰せるか。
…はい、これだけです。言い換えると、「夜戦でありったけの火力をぶち込むために昼戦火力をどう高めるか」ということで、編成や装備の調整をしています。要は、「昼で周りをきれいにして、後は夜戦で一発ぶち込むだけ」という状態にすることですね。(もちろん、前提として、編成上の縛りをクリアした上で、ボスに辿り着ける最高の編成を組んでいること。)
「何で昼戦にこだわるの?硬い旗艦を倒せるのは夜戦だけでしょ?だったら夜戦特化でいいじゃん。」と思う方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、今回私が言いたいのは、「昼戦と夜戦の『攻撃回数』の違い」です。
夜戦は、最大で6発の攻撃ができます。火力も高く、昼戦では倒せない旗艦を倒すことができます。
一方昼戦はどうでしょう。現在の昼戦の流れを見ると、
基地航空隊(最大6回)→航空戦(1回)→支援艦隊(1回)→先制対潜→先制雷撃(最大4発)砲撃戦(通常艦隊:最大12回、連合艦隊:最大18回)→閉幕雷撃
どうでしょうか。一部の艦にしかできない攻撃もありますが、攻撃回数の差、そしてその差から生じる与ダメージ量の差は明らかです。
砲撃戦開始前に、こちらから一方的に攻撃できる機会がこれだけあるのです。弱い随伴艦をできるだけ早く潰し、砲撃戦ではこちらの高火力艦で硬い敵をできるだけ削る。そうすれば、残る夜戦で「誰か一人が狙えば終わる」状況を作り出すのは、少なくとも夜戦特化してワンチャン狙う艦隊よりかは簡単だと思います。
「でも昼戦でそんなうまくいかないでしょ」と思った方、その通りです。
いくら攻撃回数が多くても、当たらなければ意味がありません。それに、硬い敵はほとんど、高火力な敵でもあるので、普通にこちらがボロボロにされることもあります。
こればかりは、艦これが自動戦闘である以上、上手くいくのを「祈る」しかないです。しかし、どこかに流れてる某コラ画像のように、「運以外の要素をすべて塗りつぶす」ことは必要です。この「塗りつぶし」が、レベリングであり装備開発‣改修等であるのだと自分は考えています。
本論はここまでにして、補足として自分の過去のイベント海域での戦略を載せておこうと思います。では皆さん、今回のイベントも頑張っていきましょう。
補足 15夏E-7(悪月、ダイソン*2、エリネ、後期エリニ*2)
機動部隊編成‣支援あり、道中のフラヲ改*2に対して制空優勢を取るため、艦攻‣艦爆はあまり積まなかった。
支援は下三隻を潰すのが狙い。第一艦隊は金剛型‣空母の他に摩耶、第二艦隊は雷巡不可のため、雪風(高確率カットインで随伴ダイソン撃破)→ビスマルク‣阿武隈(安定火力でもう片方の随伴ダイソン撃破)→夕立‣羽黒‣鳥海(とにかく悪月にぶち込む係)の編成順。
昼戦火力を中々高められない編成を強いられたものの、最後はもう少しでS勝利なA勝利。
装備は、雪風以外は全員連撃です。運50以上の旗艦にしかカットイン装備を載せません。第一艦隊は命中重視にしてたはず。
博麗霊夢考察 その2(職業編続き)
2週間ぶりの考察記事です。
今回は前回の最後で触れた「霊夢を縛っているもの」について考えたいと思います。
さて、その1を見たよほどの霊夢好きな方は、おそらくこう思ったのではないでしょうか。
「霊夢は『空を飛ぶ程度の能力』があるんだから、何かに縛られることなんてないはずだ。」と。
「空を飛ぶ程度の能力」は、単に空中を飛ぶことができるのみならず、「物事や事象にとらわれない」能力でもあるという解釈が一般的です。
もちろん自分もそうだと思いますし、だからこそ一癖も二癖もある連中がいっぱいの幻想郷で博麗の巫女をやっていけているのでしょう。
では何故、「物事や事象にとらわれない」はずなのに「霊夢を縛っているもの」があるなんて言い出したのか。「霊夢を縛っているもの」があるとしたら、それはいったい何なのか。
「霊夢を縛っているもの」について言及する前に、「物事や事象にとらわれない」能力について少し考えてみましょう。
この「物事・事象」は、「他者による干渉」であり、自然現象だの生理現象だのは含まれないと考えます。
そりゃ霊夢は一応普通の人間ですから、ご飯を食べるし、お風呂に入るし、台風の時は神社でおとなしくしてます。当たり前ですね。
じゃあ「他者による干渉」は何かというと、単純に「他人の意見に流されない」ことだと思います。流石に「意見を聞かない」は極端すぎますしね。
で、結局能力について触れた理由は、「霊夢自身に関する物事や事象」は、「霊夢を縛っているもの」になり得るということを言いたかったためです。
さて、ようやく前振りが終わったので、本題の「霊夢を縛っているもの」に入ります。
ずばり、「霊夢を縛っているもの」は、「博麗一族の血」だと思います。
…ここまで散々引っ張っておいて、よくある結論に落ち着いてしまったわけですが、まあ霊夢の性格的に、先祖代々の血が流れてるくらいのものがなくちゃ霊夢はあそこまで動かんでしょと。
それに、一応は人間よりも強い力を持つ妖怪を退治する能力のある人間を、博麗の巫女がいなくなるたびに紫が探してくる(明言されてないですが、素質のある人間を探せるのは紫くらいでしょうし)のはかなりの労力でしょうし、こんな手間をかけるくらいなら紫は「早くあなたの子供が見たいわ」くらい言っちゃうんじゃないかと。もうこいつの考察適当だな。
というわけで強引に結論!
「霊夢と両想いになって、紫が認めたら、霊夢と結婚できる。」
適当すぎましたが、これで職業編は終わりです。
次は…何にしましょうかね。何かネタを出していただけると食いつくかもしれません。そんな人いないと思うけど。
それではまた次の更新で。
今回は前回の最後で触れた「霊夢を縛っているもの」について考えたいと思います。
さて、その1を見たよほどの霊夢好きな方は、おそらくこう思ったのではないでしょうか。
「霊夢は『空を飛ぶ程度の能力』があるんだから、何かに縛られることなんてないはずだ。」と。
「空を飛ぶ程度の能力」は、単に空中を飛ぶことができるのみならず、「物事や事象にとらわれない」能力でもあるという解釈が一般的です。
もちろん自分もそうだと思いますし、だからこそ一癖も二癖もある連中がいっぱいの幻想郷で博麗の巫女をやっていけているのでしょう。
では何故、「物事や事象にとらわれない」はずなのに「霊夢を縛っているもの」があるなんて言い出したのか。「霊夢を縛っているもの」があるとしたら、それはいったい何なのか。
「霊夢を縛っているもの」について言及する前に、「物事や事象にとらわれない」能力について少し考えてみましょう。
この「物事・事象」は、「他者による干渉」であり、自然現象だの生理現象だのは含まれないと考えます。
そりゃ霊夢は一応普通の人間ですから、ご飯を食べるし、お風呂に入るし、台風の時は神社でおとなしくしてます。当たり前ですね。
じゃあ「他者による干渉」は何かというと、単純に「他人の意見に流されない」ことだと思います。流石に「意見を聞かない」は極端すぎますしね。
で、結局能力について触れた理由は、「霊夢自身に関する物事や事象」は、「霊夢を縛っているもの」になり得るということを言いたかったためです。
さて、ようやく前振りが終わったので、本題の「霊夢を縛っているもの」に入ります。
ずばり、「霊夢を縛っているもの」は、「博麗一族の血」だと思います。
…ここまで散々引っ張っておいて、よくある結論に落ち着いてしまったわけですが、まあ霊夢の性格的に、先祖代々の血が流れてるくらいのものがなくちゃ霊夢はあそこまで動かんでしょと。
それに、一応は人間よりも強い力を持つ妖怪を退治する能力のある人間を、博麗の巫女がいなくなるたびに紫が探してくる(明言されてないですが、素質のある人間を探せるのは紫くらいでしょうし)のはかなりの労力でしょうし、こんな手間をかけるくらいなら紫は「早くあなたの子供が見たいわ」くらい言っちゃうんじゃないかと。もうこいつの考察適当だな。
というわけで強引に結論!
「霊夢と両想いになって、紫が認めたら、霊夢と結婚できる。」
適当すぎましたが、これで職業編は終わりです。
次は…何にしましょうかね。何かネタを出していただけると食いつくかもしれません。そんな人いないと思うけど。
それではまた次の更新で。
劇場版艦これ見てきました
本日1月14日(土)より、劇場版艦これの上映館が増えて、その中にすぐ近くの映画館が入っていたので見てきました。
アニメは見ていたので、劇場版発表当時は「色々大丈夫なの…?」と思い、公開後すぐに見に行くこともありませんでした。
しかし、それなりに評判も良く、今回近くで見れるということで、寒波襲来の中行ってみました。
感想としては、アニメでのもやもやがいろいろすっきりしたなという感じ。
アニメで投げっぱだったところが回収されていたり、艦これという世界観の中の謎の一つに公式見解が出たというところが評価できると思います。
でも一方で、アニメ制作時から劇場版展開も狙ってアニメをああしたんじゃないかと思っちゃいもしました。ここに書いちゃうとネタバレしそうなので自重しますが。
とにかく、個人的な評価としては十分満足できるものでした。まあ、一部のシーンが心にぶっ刺さったので、何度も繰り返し見たいかというと、見たいようなそうでないようなという感じなのですが。ちゃんとした話になってたので、見る価値はあると思います。
ちなみに、特典のフィルムコマは、とある艦娘がちゃんと映っているものだったので、A勝利といったところ。判別できないものじゃなくてよかったw
といったところで今回はこれで。霊夢考察は艦これの冬イベントが始まる前に1回したいですね。それではまた。
アニメは見ていたので、劇場版発表当時は「色々大丈夫なの…?」と思い、公開後すぐに見に行くこともありませんでした。
しかし、それなりに評判も良く、今回近くで見れるということで、寒波襲来の中行ってみました。
感想としては、アニメでのもやもやがいろいろすっきりしたなという感じ。
アニメで投げっぱだったところが回収されていたり、艦これという世界観の中の謎の一つに公式見解が出たというところが評価できると思います。
でも一方で、アニメ制作時から劇場版展開も狙ってアニメをああしたんじゃないかと思っちゃいもしました。ここに書いちゃうとネタバレしそうなので自重しますが。
とにかく、個人的な評価としては十分満足できるものでした。まあ、一部のシーンが心にぶっ刺さったので、何度も繰り返し見たいかというと、見たいようなそうでないようなという感じなのですが。ちゃんとした話になってたので、見る価値はあると思います。
ちなみに、特典のフィルムコマは、とある艦娘がちゃんと映っているものだったので、A勝利といったところ。判別できないものじゃなくてよかったw
といったところで今回はこれで。霊夢考察は艦これの冬イベントが始まる前に1回したいですね。それではまた。
博麗霊夢考察 その1(職業編)
実質最初の記事となる今回の内容は、もちろん霊夢についてです。
タイトルの通り、今回は職業編ということで、霊夢の職業である「博麗の巫女」について、霊夢がどう考えているのかをだらだら書いていきます。
あ、タイトルに「その1」なんてついてますが、そもそも続くのか、続いたとしていつ続くのか、いつ終わるのか、何も考えていませんのであしからず。
さて、霊夢は「博麗の巫女」として、自分の仕事をどう考えているのか。
この答えになりそうな描写が、深秘録の霊夢ストーリーにあります。知らない人はやりましょう、霊夢がエロかっこ可愛いです。
ストーリーを要約すると、霊夢は、「幻想郷と、幻想郷の人間を護る」と言っています。
これが、霊夢が考える「博麗の巫女の仕事」と考えていいでしょう。あの流れ的に本気で言ってるっぽいですしね。
ここで注目したいのは、「妖怪退治」という単語が出ない点。
霊夢にとって、一番重要なのは「護る」ことであり、「妖怪退治」はその手段にすぎないということなのです。
「妖怪退治」は、本家での異変解決のみならず、書籍での人妖退治、妖怪に近い人間の監視も含まれると思います。
つまり「妖怪退治」は、幻想郷内部から幻想郷の存続を脅かす存在に対しての治安維持行為であると言えます。
一方、深秘録の霊夢ストーリーで霊夢に「幻想郷と、幻想郷の人間を護る」とまで言わせた相手は、幻想郷内部の存在ではありません。
霊夢は「護るべき対象」を脅かす存在は、幻想郷の外、つまりこちら側の世界からもやってくることを認識しています。外来者が、自分の知らない世界のルールを知らず知らずのうちに破って、その結果幻想郷の存続が危うくなるという展開は十分あり得ます。
この外部からの侵入に対して霊夢が行っているのが、「博麗大結界の管理」です。
博麗大結界は、幻想郷とこちら側の世界を隔てる結界です。
霊夢は結界を故意に緩めることができるので(書籍香霖堂)、当然その逆である結界の強化もできると考えてよいでしょう。
結界を管理することで、外部からの干渉を最小限に抑え、もし突破されたら退治するという方法を霊夢は取っているのです。
ここまでを整理すると以下のようになります。
|→妖怪退治(異変解決‣監視)=幻想郷内部での仕事
守護の意志→|
|→結界管理 =幻想郷外部に対する仕事
現実には存在しない仕事ですが、「護りたい」という意志だけでできる仕事ではないでしょう。
おそらく、意志以上に重い何かが、霊夢を縛っているのではないでしょうか。霊夢本人は気にしてなさそうですが。
というわけで、次回に続いたら「霊夢を縛っているもの」について考えてみようかと思います。まとまりのない文章でしたが、ここまで読んでくださった方はありがとうございました。
ちなみに、霊夢を緊縛してどうこうする性癖はないので、その点はご安心を。
タイトルの通り、今回は職業編ということで、霊夢の職業である「博麗の巫女」について、霊夢がどう考えているのかをだらだら書いていきます。
あ、タイトルに「その1」なんてついてますが、そもそも続くのか、続いたとしていつ続くのか、いつ終わるのか、何も考えていませんのであしからず。
さて、霊夢は「博麗の巫女」として、自分の仕事をどう考えているのか。
この答えになりそうな描写が、深秘録の霊夢ストーリーにあります。知らない人はやりましょう、霊夢がエロかっこ可愛いです。
ストーリーを要約すると、霊夢は、「幻想郷と、幻想郷の人間を護る」と言っています。
これが、霊夢が考える「博麗の巫女の仕事」と考えていいでしょう。あの流れ的に本気で言ってるっぽいですしね。
ここで注目したいのは、「妖怪退治」という単語が出ない点。
霊夢にとって、一番重要なのは「護る」ことであり、「妖怪退治」はその手段にすぎないということなのです。
「妖怪退治」は、本家での異変解決のみならず、書籍での人妖退治、妖怪に近い人間の監視も含まれると思います。
つまり「妖怪退治」は、幻想郷内部から幻想郷の存続を脅かす存在に対しての治安維持行為であると言えます。
一方、深秘録の霊夢ストーリーで霊夢に「幻想郷と、幻想郷の人間を護る」とまで言わせた相手は、幻想郷内部の存在ではありません。
霊夢は「護るべき対象」を脅かす存在は、幻想郷の外、つまりこちら側の世界からもやってくることを認識しています。外来者が、自分の知らない世界のルールを知らず知らずのうちに破って、その結果幻想郷の存続が危うくなるという展開は十分あり得ます。
この外部からの侵入に対して霊夢が行っているのが、「博麗大結界の管理」です。
博麗大結界は、幻想郷とこちら側の世界を隔てる結界です。
霊夢は結界を故意に緩めることができるので(書籍香霖堂)、当然その逆である結界の強化もできると考えてよいでしょう。
結界を管理することで、外部からの干渉を最小限に抑え、もし突破されたら退治するという方法を霊夢は取っているのです。
ここまでを整理すると以下のようになります。
|→妖怪退治(異変解決‣監視)=幻想郷内部での仕事
守護の意志→|
|→結界管理 =幻想郷外部に対する仕事
現実には存在しない仕事ですが、「護りたい」という意志だけでできる仕事ではないでしょう。
おそらく、意志以上に重い何かが、霊夢を縛っているのではないでしょうか。霊夢本人は気にしてなさそうですが。
というわけで、次回に続いたら「霊夢を縛っているもの」について考えてみようかと思います。まとまりのない文章でしたが、ここまで読んでくださった方はありがとうございました。
ちなみに、霊夢を緊縛してどうこうする性癖はないので、その点はご安心を。